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M151


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M151A2
TOW対戦車ミサイルを発射するM151

M151Military Utility Tactical Truck:MUTTマット)は、フォードモーター社がアメリカ陸軍および海兵隊におけるジープやM38/M38A1の後継として開発した1/4トン軍用車輌であり、俗に「ケネディジープ」と呼ばれている。乗員はドライバー含め4人。ベトナム戦争で実戦投入され、陸軍では1990年代初期まで使用された。後に後継車ハンヴィーに更新されたが、海兵隊ではハンヴィーが大柄でC-130貨物輸送機での輸送と早期展開が困難な事から、現在も使用されている。

車体は、鉄骨フレームにボディを載せていた旧ジープに対して、ボディがフレームを兼ねた鋼製モノコック構造が導入された。これにより大幅な軽量化と構造の簡略化が図れたが、戦場ではスタックした際にフックで牽引すると車体が歪むなどの難点も見られた。またフロントグリルは横格子になっているが、これは旧ジープの縦格子デザインが特許で保護されていた為である。

M151はアメリカの他、カナダ、デンマーク、イスラエル、イギリス他多くの国の軍隊で導入された。後述のサスペンションの欠陥により民間への払い下げは禁止されており、退役後は原則として廃棄・スクラップ処分されている。

バリエーション


  • M151 (1960年) - 初期型。リアサスペンションに用いたスイングアクスルの特性から、コーナリング時の横転事故が多発した。
  • M151A1 (1964年) - リアサスペンションを改善した型。
    • M151A1C(M825) - M40 106mm無反動砲搭載型。後に代わってTOW対戦車ミサイルを搭載するようになるが、弾薬とクルーを2台に分載する必要があり不便だった事から、後継車ハンヴィーでは最初からTOWチーム一式を搭載できる様に設計されている。
  • M151A2 (1970年) - 更にサスペンションを改善した最終型。前後のウインカーランプが大型化されている。
  • M718 - 負傷者搬送用に貨物スペースを拡張した型。

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えむ151



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